【韓国】ソウル近郊、外国人労働者の街「安山」を歩く…セウォル号の被害者が最も多かった高校があり、外国人が多く住む街
韓国は1970年代から「漢江の奇跡」と呼ばれる目覚ましい産業の発展を遂げたが、その陰にはもちろん田舎から出稼ぎに出てきた女性などの低賃金労働者たちがいた。彼女たちは、田舎にいる親や大学に進学した男兄弟たちのために身を粉にして働き、彼らの成功をまたは国の発展を支えた。しかし、ある程度韓国も豊かになった1980年代の後半からは、日本で3Kと呼ばれるキツい、汚い、危険な仕事を忌避するようになった。