【中国】日本人戦犯1人目・鈴木啓久の供述書を公開 八路軍幹部を毒ガスで惨殺
中央公文書館(中央檔案館)は3日以降、鈴木啓久ら日本人戦犯45人の供述書(日本語)とその中国語訳の原文の画像、および戦犯供述書の要旨(中国語と英語)を初めて公式ウェブサイト上で公開する。45人分を毎日1人ずつ公開する。国家公文書局ウェブサイト上で公開された日本人戦犯・鈴木啓久の1954年7月の供述書によると、鈴木は1890年に日本の福島県に生れ、1934年に中国東北部で中国侵略戦争に参加し、歩兵第28連隊隊長補佐に任じられた。