【拉致問題】ジェンキンス氏来日十年「もし北にいたら私は生きていなかった」拉致被害者再調査については厳しい見方も
ジェンキンスさん来日十年「もし北にいたら…」
北朝鮮による拉致被害者・曽我ひとみさん(55)の夫チャールズ・ジェンキンスさん(74)が来日して18日で10年となるのを前に、読売新聞のインタビューに応じた。新潟県佐渡市での暮らしについて「みんなとても優しく、家族をサポートしてくれて感謝している」と語る一方、日本人拉致被害者らの再調査に対しては「誰か1人が帰ってくるまで北朝鮮政府を信じるべきでない」と述べた。