【国際】米フラトン市で従軍慰安婦像設置の動き 姉妹都市の福井市は「事実関係を確認し、対応したい」
福井県福井市の姉妹都市、米フラトン市で従軍慰安婦とみられるモニュメントの設置が検討されていることが分かった。フラトン市議会がこのほど、関連議案を承認した。福井市は「事実関係を確認し、対応したい」としている。福井市によると、フラトン市議会は、ほかに「米国下院121号決議」への支持も承認。同決議は、従軍慰安婦を「残虐性と規模において20世紀最大の人身売買の一つ」などとし、日本政府に公式な謝罪や国民への教育などを要求しているという。