【韓国】陸軍大将は泥酔、空軍准尉は性的暴行…韓国軍の不祥事相次ぐ
部隊内の暴行など不祥事が続く韓国軍で、東部の軍事境界線付近を管轄する陸軍第1軍司令部の司令官、申鉉惇大将が6月に担当地域を離れて知人と酒を飲み、泥酔していたとして7日までに更迭された。韓国メディアによると、空軍准尉ら2人も米韓合同演習中の8月、サウナで女性に性的暴行を加えたとして拘束された。国防省は8月、2012年の大統領選で軍サイバー司令部がインターネット上で野党候補を批判したとされる問題で、計21人が関与し、軍の政治関与を禁じた軍刑法に違反したとの捜査結果を発表。