【統一日報】民団大阪茨木支部団長、朴貞旺さん「日本が共存共栄の精神文化に立ち至った時、対等なパートナーとして尊崇される」
大阪府と茨木市が、戦後50周年記念事業で設置した「戦争の傷あと銘板」に刻まれている「強制連行」という文言を削除しようとしていることに対し、現状維持を求める要望書を準備している。茨木市長が始めた削除の動きを、地元の在日韓国人社会を代表する者として座視できなかった。「ポツダム宣言の受諾は過去の侵略戦争を深く反省し、日本が二度と再び他国への侵略戦争をおこさないと世界に向けた宣誓だ。