【東洋経済日報】在日1世の歩みなどまとめた企画展「ひたむきに生きた朝鮮・韓国の女性たち」を新宿の高麗博物館で開催
企画展「ひたむきに生きた朝鮮・韓国の女性たち」が、東京・新宿の高麗博物館で開かれている。女性たちの生活と社会進出、植民地支配下での生活、日本に渡ってきた在日女性たちの生活にも焦点をあてた貴重な展示会だ。同展は渡辺泰子さんら朝鮮女性史研究会のメンバーが、韓国の民族問題研究所、国立女性史展示館、韓国人留学生を古くから受け入れてきた東京女子医科大学、同志社女子大学史料室など、それに韓日の研究者の協力を受けて、3年かけて準備した。