【韓国】なぜ?…高麗仏画の最高傑作を日本で展示中=韓国ネット「胸が痛む」「略奪したものでしょ!取り戻せ」
東京の三井記念美術館で開かれている特別展「東山御物の美―足利将軍家の至宝―」で展示されている高麗仏画「水月観音図」が、韓国で注目を集めている。この水月観音図は、14世紀に高麗の王室が制作したもので、室町時代に足利将軍家が所有していたとされる。その後、寺院への寄贈などを経て、個人所蔵家のものとなった。高麗仏画は世界に約160点しか残っていないが、その中でもこの水月観音図は絵画としての完成度、保存状態がともに最高レベルだという。