【佐賀新聞】原口一博氏「ヘイトスピーチが社会問題化『排他的で、非寛容』、少数派らが安心して暮らせる日本つくりたい」
「安倍政権に『待った』をかけたい」。閣議決定で憲法解釈を変更し集団的自衛権の行使を容認したことや特定秘密保護法制定を挙げながら、現政権を「おきて破りの暴走内閣」と断じる。社会問題化しているヘイトスピーチに、社会が「荒々しく排他的で、非寛容」になっていると危機感を感じている。高齢者や障害者、少数派ら「生きづらさ」を感じている人が「安心して暮らせる日本をつくりたい」と意欲を燃やす。