【韓国】「ナッツの出し方が間違ってる」、大韓航空の趙顕娥副社長が謝罪…「(娘の)教育を間違った」と父も謝罪
大韓航空機内でナッツの出し方が間違っていると激怒し、客室サービス責任者を降ろして離陸を遅らせたとされる同社の趙顕娥副社長(40)が12日、ソウルの韓国国土交通省の施設に出頭して事情聴取を受けた。趙副社長は聴取直前に記者団の前で頭を下げ、「心からおわびする」と述べ謝罪した。これに先立ち趙氏の父で、大韓航空を中核とする財閥、韓進グループの趙亮鎬会長は同航空本社で記者会見し「(娘の)教育を間違った」と述べ国民に謝罪した。