【中国】羅援退役少将、「強大化した中国と戦う勇気と能力を持った外国は存在しないが、唯一の脅威は中国自身の腐敗である」
2015年1月16日、環球時報は記事「中国を倒せる国はない、倒せるのは中国自身の腐敗だけだ」を掲載した。中国人民解放軍は15日、2014年に取り調べ、摘発を行った高級将校16人のリストを発表した。うち15人は少将以上の将官だ。元制服組トップの徐才厚(シュー・ツァイホウ)元中央軍事委員会副主席が象徴的だが、習近平(シー・ジンピン)体制が反汚職にかける意気込みが改めて示された内容と言える。