【韓国】「13月の乱」…政府与党が納税者らの租税抵抗に降参、所得控除を遡及適用へ
「13月の癇癪球」となった今年の年末調整と関連して、納税者らの租税抵抗が激しくなると、政府と与党は結局、両手を上げた。政府与党は控除の恩恵を増やして、税金を削減する対策をまとめた。今年4月の国会で税法を見直し、昨年の帰属分について遡及適用し得るという未曾有の対策も発表した。今回の対策で、今年の年末調整で払い戻しの金額が減ったり、追加で税金を納めなければならない複数の子を持つ世帯や未婚の独身世帯の負担は一部減るものと見られる。