【韓国】韓国軍、艦砲誤作動事故20日前に異例の総員入れ替え
軍の安全意識の欠如を指摘する声も
今月21日に韓国海軍第2艦隊所属のミサイル高速艦「黄道顕」で艦砲が誤作動し、兵士1人が重傷を負った事故で、この艦艇は事故の20日前に艦長と乗組員を含む艦内の人員が全員交代していたことが分かった。海軍関係者は25日「今月1日、東海(日本海)第1艦隊に所属していた『黄道顕』を西海(黄海)第2艦隊のミサイル高速艦『玄時学』と交代させた」として「同じ種類の艦艇だったため艦艇だけを交換し、艦長・乗組員約40人は勤務地の変更なく新たな艦艇に配置された」と説明した。