【韓国】仏像盗難事件、被告が無罪を主張=韓国ネット「取り返しただけ、それでも窃盗か?」「強奪した日本が文句を言うとは…」
長崎県津島市で昨年11月、仏像や経典を盗んだとして起訴された韓国人金相鎬被告(70)の初公判が19日開かれ、被告は無罪を主張した。韓国・聯合ニュースなどによると、金被告は仏像を梱包したことを認めたが「保護するため」などと主張。仏像などを盗み出して売却する計画には「関わっていない」と述べた。検察側は、金被告は他の3被告と共謀し、対馬で仏像などを盗み、韓国で売却する計画だったと指摘したが、弁護側は「古い経典を探すために日本に来た」と反論したという。