【韓国】「道徳性」を備えた首相候補探しが難航…「掃き溜めに鶴が居るわけない」とネット民
2015年5月15日、韓国日報は、朴槿恵(パク・クネ)大統領の首相後任探しの悩みが長期化していると伝えた。大統領府は現在、首相の後任候補の人選を行っているが、中でも「道徳性」を最重要視している。李完九(イ・ワング)前首相が不正問題で辞任した後、世論の道徳基準への要求が一段と高くなっている。過去には、金容俊(キム・ヨンジュン)氏、安大熙(アン・デヒ)氏、文昌克(ムン・チャングク)氏らが候補に上がるもそのたびに「疑惑」や「問題」が持ち上がり、辞退するなどしている。