【韓国】朴大統領が任期折り返し~前期の国政運営と今後の課題
【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が25日で任期5年の折り返し点を迎える。朴大統領は就任2年目に入るにあたり、朝鮮半島の統一に関する「テバク(大当たり)論」と経済改革3カ年計画を打ち出した。南北関係で突破口を開く一方、韓国経済を回復させ、成果を出そうという構想だった。 しかし、昨年4月16日に旅客船「セウォル号」沈没事故が起こり、11月には朴大統領の元側近による国政介入疑惑が政界を揺るがすなど、国政運営に大きな打撃を受けた。