【統一日報】在日韓国へのヘイトスピーチを禁じる「人種差別撤廃推進法」の採決見送り・・・有田芳生氏は「差別の克服」と述べている
在日韓国人らに対するヘイトスピーチを禁じようとする「人種差別撤廃施策推進法案」は、今国会で採決されない見通しとなった。与党は8月27日、同法案に対する協議を行ったが、「定義があいまい」とするなど、慎重論が相次ぎ、憲法の保障する「表現の自由」との折り合いがつかないという結論を出した。法案は5月22日、民主・社民両党から国会に提出されており、8月4日から審議が行われていた。