【中国軍事パレード】“航空母艦キラー”に“グァム キラー”…ベールを脱いだ中国新型兵器
中国閲兵式で東風-21D・東風-26など
対艦弾道ミサイルの威容を誇示
3日午前、中国軍の最高司令官である習近平国家主席が乗った黒塗りの紅旗乗用車が天安門を出発し北京の中心である長安街を過ぎ部隊を査閲する間、中国の最先端兵器が世界に向けて姿を現した。1万2000余の兵力、500余の軍事装備、200機余の軍用機が参加した史上最大規模のこの日の閲兵式で、最も注目されたのは初めて公開された東風-21Dと東風-26など対艦弾道ミサイル(ASBM)だ。