【国連】マララさん「最貧の子供たちに手を差し伸べて」 朴大統「韓国の経験を途上国の教育機会拡大に」 国連の教育関連行事
国連本部で26日、教育の重要性を訴える行事があり、最年少のノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイさん(18)が出席した。マララさんは「世界で最も貧しい子供たちに手を差し伸べる必要がある」と述べ、全ての子どもに教育の機会を与えるよう世界の指導者に呼び掛けた。韓国の朴槿恵大統領は基調演説で、同国の教育重視の姿勢を強調し「教育に投資し人材を育て、(高度経済成長の)『漢江の奇跡』を成し遂げた」と強調。