【古朝鮮】「日帝は檀君論が植民支配の邪魔になると考えて'韓民族始祖神'の地位を否定した」~新潟大学、桜沢亜伊教授
▲扶余天真殿檀君画像
(ソウル=聯合ニュース)コ・ウンジ記者=日帝は檀君が独立運動の精神的基盤になれば植民支配の邪魔になることを憂慮し、'韓民族始祖神'としての檀君の地位を否定した、という日本学者の分析が出た。日本の桜沢亜伊、新潟大教授は2日、ソウル東大門区(トンデムング)慶煕(キョンヒ)大で'古朝鮮の黎明'を主題に開かれた慶煕大人文学研究院付設韓国古代史・考古学研究所主催第1回国際学術会議で日帝強制占領期間、日本でなされた檀君研究を説明してこのように主張した。