【韓国】「日中韓は同じ船に乗った運命共同体」韓国専門家、首脳会談を契機とした東アジア共同体作りを呼び掛け
2015年10月14日韓国・聯合ニュースによると、月末から来月初めの開催に向けて調整が進む日中韓首脳会談をめぐり、韓国国立外交院の尹徳敏(ユン・ドクミン)院長は「日中韓は同じ船に乗る運命共同体だと認識し、東アジア共同体の構築を模索すべき」との考えを示した。15日付で環球網が伝えた。尹氏は「日本経済は20年の停滞、中国はこれまでの急成長が減速、韓国はすでに低成長社会に突入した」と述べ、共通の問題として急速に社会の高齢化が進んだことや、新たな成長エネルギーの模索が切実である点を指摘。