【英中】習主席の晩餐会スピーチは英への「復讐開始」宣言 H・S・ストークス氏
ヘンリー・S・ストークス氏
中国の習近平国家主席は、英国訪問で“札束外交”を展開した。キャメロン英首相は、総額400億ポンド(約7兆4000億円)の契約締結に胸を張ったが、習氏が、女王陛下主催の晩餐(ばんさん)会で語った発言を「復讐(Revenge)だ」と受け止めた人物がいる。米ニューヨーク・タイムズや、英フィナンシャル・タイムズの東京支局長を歴任した、英国人ジャーナリスト、ヘンリー・S・ストークス氏が激白した。