5日に過去最大の下げ幅を記録した韓・日・台株価、翌6日に日本だけ急反発した理由 先進国と新興国という地位の差
5日に過去最大の株価暴落を経験した韓国、日本、台湾のうち、翌6日に最も株価が回復したのは日本だった。韓国と台湾は小幅ながら反発したが、相対的に回復力で劣った。6日の東京株式市場で日経平均は前日比3217円04銭(10.2%)高いの3万4675円46銭で取引を終えた。前日の5日に12.4%下落し、過去最大の下げ幅(4451円)を記録した日経平均は、6日には逆に過去最大の上げ幅(3217円)となった。