【IT】サイバー銀行強盗1000億円荒稼ぎ ロシア、ウクライナ、中国のハッカーか (産経biz)
ロシアのコンピューター・セキュリティー大手「カスペルスキー・ラボ」は16日、2013年末から現在までに、全世界30カ国の銀行約100社が極めて高度なサイバー強盗に遭い、総額10億ドル(1185億円)が不正送金される被害に遭っていたとのリポートを公表した。被害の大半はロシア国内の金融機関だったが、日本や米国、そしてオランダやスイスといった欧州の金融機関の被害も多く、こうした金融機関から数百万ドル(数億円)が不正送金されていた。