【社会】「上司と話すの嫌」 大阪市職員(48)、公印を偽造し約1220件の公文書を作成
大阪市水道局は27日、営業所長らの公印を偽造し、約1220件の公文書を作成したとして、南部水道工事センターの男性職員(48)を懲戒免職処分にした。偽造した理由について男性は「公印をもらう際、上司らと話すのが嫌だった」と説明、同局は公印偽造容疑などでの刑事告発を検討している。同局によると、男性は2007年2月~今年1月、水道管工事の際に警察や電力会社に提出する道路使用許可申請書や、工事施行通知書の作成を担当。