【社会】消防司令補、病休(腰痛)と偽りゴルフ13回…給与50万円返還へ - 高知
高知県南国市は5日、病気休暇を取った日にゴルフをしていたとして、同市消防署北部出張所、第1消防隊副隊長の消防司令補(60)を同日付で停職処分にした。停職期間は司令補が定年退職する31日まで。虚偽の病気休暇は5年間に13回あり、同市は休暇中に支払った給与計約50万円を返還させる。同市の発表では、2005年1月から今年2月までの5年間に13回、司令補は「腰痛」を理由に病気休暇を取ったが、実際は周辺のゴルフ場に行っていた。