【茨城】バレー部女子部員の顔面をヒザ蹴りして鼻の骨を折る…体罰を繰り返していた顧問の男性教諭を停職12ヶ月、依願退職へ
土浦湖北高(土浦市)の女子バレーボール部顧問の男性教諭(42)が5月、女子部員に体罰し重傷を負わせた問題で県教委は24日、教諭を停職12月の懲戒処分にすると発表した。処分は25日付。教諭からは依願退職願が出ており、同日に受理するという。県教委によると、教諭は5月27日午後5時ごろ、体育館で部活動中、2年生の女子部員(16)の髪の毛を引っ張り、顔面をひざげりにして鼻の骨を折る全治1カ月の重傷を負わせた。