【北海道】大きさ約3倍のクリオネ捕獲
大きさ約3倍のクリオネ捕獲
北海道のオホーツク海で、通常の3倍近くの大きさがあるクリオネが見つかり、地元の研究者などを驚かせています。クリオネは透き通った体で羽ばたくように泳ぎ、「流氷の天使」とも呼ばれる巻き貝の仲間で、オホーツク海に生息し、通常は大きさが1センチから2センチほどです。ところが先月27日、網走沖100キロ付近の海で北海道の稚内水産試験場が調査を行っていたところ、5センチから6センチもあるクリオネが5匹、網にかかっているのを見つけました。