【東日本大震災】“宮城沖、大地震の前兆か” 震災前22年の「静穏期」 房総、四国沖でも確認
東日本大震災の震源となった宮城県沖のプレート(岩板)境界付近で、約22年前からマグニチュード(M)4.5以上の地震の発生率が半減する「静穏期」がみられたとの解析結果を、北海道大地震火山研究観測センターの勝俣啓・准教授(地震学)が16日までにまとめた。同様の静穏化は、千葉県・房総沖や四国沖でも認められるという。
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東日本大震災の震源となった宮城県沖のプレート(岩板)境界付近で、約22年前からマグニチュード(M)4.5以上の地震の発生率が半減する「静穏期」がみられたとの解析結果を、北海道大地震火山研究観測センターの勝俣啓・准教授(地震学)が16日までにまとめた。同様の静穏化は、千葉県・房総沖や四国沖でも認められるという。
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