【広島】「多くのニーズ満たしたい」 鞆の浦問題で知事
★「多くのニーズ満たしたい」 鞆の浦問題で知事 広島
鞆の浦(福山市)の鞆港埋め立て・架橋建設問題について、湯崎英彦知事は31日の記者会見で、「できるだけ多くのニーズを満たしたい」との認識を改めて示した。国交相が地元の判断を尊重したいと述べたことについては「ありがたいこと」と歓迎した。住民協議会では、推進、反対両派の住民の共通認識として、町中に大きな道路を建設しないことやバイパス建設での安全性の確保、町の再生や活性化など8項目が取りまとめられた。