【原発問題】原子力規制委員会の「田中俊一」委員長 「汚染の濃度が低いものは、海に捨てられるようにしないといけない」★2

福島第一原発で溜まり続ける汚染水について、原子力規制委員会の田中俊一委員長は、「汚染の濃度が低いものは海に捨てられるようにしないといけない」との見解を示しました。福島第一原発には、現在40万トン以上の汚染水が溜まっていて、地下水の流入により、1日400トンのペースで増え続けています。今年4月には、地下の貯水槽から汚染水が相次いで漏れたほか、22日、汚染水が海に流出していたことが明らかになりました。