【反対デモ】石破幹事長 「ただひたすら己の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはない」
自民党の石破茂幹事長が11月29日付の自身のブログで、特定秘密保護法案の成立に反対するために国会周辺で行われている市民団体のデモに関し「単なる絶叫戦術は、テロ行為とその本質においてあまり変わらない」と批判していたことが分かった。市民の言論活動を「テロ行為」になぞらえた発言で、反発を招きそうだ。石破氏はブログで、「左右どのような主張であっても、ただひたすら己の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはない」と指摘。