【社会】バイドゥIME使用29府県市、PC1千台超、25日間で1億4000万文字分無断データ送信
"バイドゥIME使用、29府県市…PC1千台超"国検索最大手「百度」製の日本語入力ソフト「バイドゥIME」による文字情報の無断送信問題で、全国の都道府県と政令市のうち29府県市で1000台以上の公用パソコンに同ソフトが使われていたことが、読売新聞の調査で分かった。中には住民情報を扱うパソコンなどから新聞2年分にあたる情報が漏えいしていた自治体もあり、自治体の個人情報保護条例に抵触する恐れも出ている。