【アンネの日記破損】有田芳生議員「焚書社会を描いたレイ・ブラッドベリ『華氏451度』のディストピア社会が、この日本で生まれている」
東京都内の公立図書館で、「アンネの日記」や関連する書籍のページが破られる被害が相次いでいること問題で、政治家も事件究明に乗り出している。この事件について、民主党の有田芳生参議院議員はツイッターで「『アンネの日記』への破壊行為は、ホロコーストの記憶に対する攻撃だ」と批判。「焚書社会を描いたレイ・ブラッドベリ『華氏451度』のディストピア社会(編集部註:ユートピア社会の反対、暗黒郷)が、この日本で生まれている」と述べた。