【共同通信】「アンネの日記」破損事件…海外で日本の「右傾化」認識広がる 保守化の表れとする論調も
★【「アンネの日記」破損事件】 海外で日本の「右傾化」認識広がる 保守化の表れとする論調も
東京都内の公立図書館などが所蔵する「アンネの日記」や関連本が大量に破られた事件について、日本の「右傾化」(米誌タイム)の表れとの認識が海外でじわりと広がっている。日本政府高官が事件を厳しく非難したり、関連本が寄贈されたりする動きを評価し、性急な結論をいさめる声もあるが、安倍晋三首相の靖国神社参拝などと結び付け、社会全体の保守化の表れとする論調も少なくない。