【国際】台湾の高校が甲子園で奮闘する映画が大ヒット、台湾版Yahoo!のレビュー評価は平均4.9点(5点満点) 「台湾映画で最高の作品だ」
「KANO」は台湾中部・嘉義市にあった「嘉義農林学校」の略称(嘉農=かのう)。日本統治下の1931年、台湾代表として夏の甲子園に出場し、準優勝した実話をもとに描かれた。台湾では2月末に公開され、2週間で興行収入1億5000万台湾ドル(約5億円)を超す快進撃を続ける。ウェイ氏は「海角七号 君想う、国境の南」(08)、「セデック・バレ」(11)とヒットを連発した実力派監督。