【政治】民主党 トルコなどとの原子力協定で難しい対応 原発稼働ゼロを目指す党の方針と相いれないという反対論も根強く
トルコなどとの原子力協定締結の承認案を巡って、民主党内では、政権担当時にトルコとの交渉を進めた経緯から賛成すべきだという意見がある一方、原発稼働ゼロを目指す党の方針と相いれないという反対論も根強く、執行部は難しい対応を迫られることになりそうです。原子力関連技術をトルコとアラブ首長国連邦に輸出できるようにするための、原子力協定締結の承認案は、衆議院外務委員会で、今週にも採決される見通しで、民主党は、党の部門会議などで対応を協議しています。