【東京】「深川めしをもっと多くの人に知ってもらい、地域ブランドに育てたい」…江戸時代からの郷土食「深川めし」の食べ歩きマップ作成
江東区観光協会と深川観光協会は、江戸時代から続く郷土食「深川めし」の食べ歩きマップを作製した。区観光協会事務所や区役所などで無料配布している。マップはA4判の三つ折りサイズで、区内の門前仲町や清澄地区を中心に、深川めしを提供する24店を地図中に赤い丸印で示した。店舗一覧には、「あさりの風味を活いかすかつおぶしのだしで炊き込んだ」などと、各店の調理法や味の特徴なども記し、好みの店を探しながら食べ歩きができるようになっている。