【群馬】憲法の解釈変更に危機感 15日、北軽井沢で講演会 =「憲法九条は日本と世界の宝」が合言葉の西吾妻・九条の会
平和憲法を守る活動をしている「西吾妻・九条の会」は、群馬憲法会議代表委員の吉村駿一弁護士による講演会「いま、平和憲法が危ない!」を十五日に、長野原町北軽井沢の北軽井沢ミュージックホールで開く。会は「憲法九条は日本と世界の宝」を合言葉に昨年五月に発足。歴代内閣が憲法違反と認めてきた「集団的自衛権の行使」について、安倍晋三政権が解釈変更だけで行使を容認しようとしていることに危機感を覚え、今回、会の設立一周年の記念講演会として企画した。