【滋賀知事選】安倍政権や自民批判が追い風に、国の言いなりにならない「草の根自治」を訴えた三日月氏
◇集団的自衛権の閣議決定、安倍政権や自民批判が追い風に13日投開票された滋賀県知事選は、前民主党衆院議員の三日月大造(たいぞう)さん(43)が、元経済産業省官僚の小鑓(こやり)隆史さん(47)=自民、公明推薦▽共産党県常任委員、坪田五久男(いくお)さん(55)=共産推薦=を破って初当選を決めた。2期8年務めた嘉田由紀子知事(64)と二人三脚で選挙戦を展開し、国の言いなりにならない「草の根自治」を訴えた。