【朝日世論調査】遺伝子検査「受けたい」52%、「関心ある」80% 新型出生前診断「広まった方がよい」47%
病気にかかるリスクや体質などを調べる遺伝子検査について、朝日新聞社が23、24日に実施した全国世論調査(電話)で、自身が受けたいかどうかを尋ねたところ、52%が「受けたい」と答えた。遺伝子検査は生活習慣病の予防やがんの早期発見などに役立つ一方、治る見込みのない病気にかかる可能性がわかる場合もある。こうした検査について、「受けたい」と答えた人は52%で、「受けたくない」の41%を上回った。