【北海道】元朝日記者の講師採用への抗議や脅迫に北星理事長「内村鑑三や新渡戸稲造が願った日本とは違う方向へ急旋回しているとしか思えない」
プロテスタントのキリスト教信仰を建学の精神とする北星学園大学は10月1日、従軍慰安婦問題に絡めて元朝日新聞記者である植村隆氏の講師採用に対して同大学に寄せられた抗議や脅迫への対応を説明した文書を、同大学長名で公式サイトに掲載した。その後、学問の自由、大学の自治、言論の自由を守り、同大学や個人、家族への脅迫、嫌がらせを許さないとして、クリスチャンを含む学者やジャーナリスト、法律家などが同6日に「負けるな北星!の会」(略称マケルナ会)を結成した。