【イスラム国】日本ペンクラブがイスラム国の残虐行為を非難「平和的対話を求める」
「イスラム国」が後藤健二さんを殺害したとする映像を流したことを受け、作家やジャーナリストらで構成する日本ペンクラブ(浅田次郎会長)は3日、国際ペン(本部・ロンドン)と共同で、自由な取材活動を脅かす行為を非難する談話を発表した。カナダ人作家のジョン・ラルストン・サウル国際ペン会長は「後藤氏の殺害は例外的ではなく、ジャーナリストたち達が、世界の大部分で表現の自由が抑圧されているなかで活動を続けていることを示している」と懸念。
