【社会】官邸屋上にドローン落下 放射性物質は自然界に存在しない「セシウム134と137」
ドローンと呼ばれる小型無人機が、首相官邸の屋上に落ちているのが見つかった。機体からは微量の放射性物質も検出されている。警視庁公安部は午後5時から記者会見を行い、通常では自然界に存在しない「セシウム134」と「137」が検出されたことを明らかにした。警視庁公安部によると、ドローンに取り付けられていたプラスチックの筒状の容器の近くから、ガンマ線を最大で1.0μSv/h(マイクロシーベルトパーアワー)検出したという。