【共産】志位氏「首相は口が裂けても『植民地支配』『侵略』『反省』『おわび』とは言わない。こんな戦後70年談話は有害無益」
日本共産党の志位和夫委員長は23日、国会内の記者会見で、バンドン会議記念60周年首脳会議での安倍晋三首相の演説など、安倍内閣の歴史認識についての受け止めを問われて、次のようにのべました。■「村山談話」の核心的命題をことごとくいわない姿勢がはっきり出た安倍首相の演説についていえば、私は、植民地支配終結と民族自決権を高らかにうたったバンドン会議の60周年という非常に重要な国際会議の場で、日本の首相が、過去の日本の歴史に対して、どういう基本認識を持っているかが問われたと思います。