【新国立設計】「間に合わないからこのままいくというのは太平洋戦争の日本軍と同じ」建築家・槙文彦氏ら会見 ★3
2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の整備計画が大幅に見直される問題で、文部科学省などがデザイン監修者としたイラク出身のザハ・ハディド氏(英在住)の事務所との契約解除を検討していることが5日、分かった。ザハ氏の設計案に当初から批判的な立場を貫いてきた世界的建築家の槙文彦氏(86)らのグループがこの日、都内で会見を行い、代替案を発表した上でザハ氏を設計者から外してプロジェクトを見直すことを提言した。