【報道圧力発言】在京6紙 危機感に濃淡 その違いは…
自民党国会議員の勉強会で出席者が報道機関に圧力をかけるような発言をした問題について、多くの新聞が批判的に報じ、言論・報道の自由への危機感をあらわにした。ただ、在京6紙は論調や扱いに差が出た。勉強会で作家の百田尚樹氏から名指しで批判された沖縄県の2紙は連日、この問題を大きく取り上げている。【日下部聡、青島顕】◇在京6紙 毎日、朝日、東京、読売、日経、産経
在京6紙を比べると、毎日、朝日、東京の3紙が27日朝刊で1面トップと社会面に記事を載せ、社説でも自民党を厳しく批判した。