【株式】日経平均大引け 終値、前日比117円高の1万9855円 一時、下げ幅600円から大幅反発 売買代金は実質今年最大
9日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前日比117円86銭(0.60%)高の1万9855円50銭だった。前日の日経平均が大幅に下げた反動や上海株が大幅上昇したことで先物主導で買い戻しが入った。朝方には運用リスクを回避する売りが続き、一時は日経平均の下げ幅は600円を超えていた。日経平均の値幅(高値と安値の差)は740円30銭で、2013年5月24日以来、約2年1カ月ぶりの大きさだった。