【新国立】ザハ氏の事務所、新計画にも意欲 JSCを訪問し「今までやってきたことを生かしたい」と述べる
新国立競技場の整備計画の見直しを巡り、当初のデザインを手がけた女性建築家の事務所側が事業主体のJSC=日本スポーツ振興センターに、新しい計画にも何らかの形で関与する意欲を示したことが分かりました。JSCによりますと、新国立競技場の当初のデザインを作ったイラク出身の女性建築家、ザハ・ハディド氏のイギリスにある事務所の関係者が、22日にJSCを訪れ、整備計画の見直しについて説明を求めたということです。