【国際】ロシア議長、米国がマレーシア機撃墜事件に固執するなら原爆投下で国際法廷目指すとけん制★3
原爆投下で「国際法廷も」=マレーシア機撃墜で米をけん制―ロシア議長【モスクワ時事】ロシアのナルイシキン下院議長は10日付の政府系ロシア新聞に寄稿し、ウクライナ東部で昨年7月に起きたマレーシア機撃墜事件に関して、オランダなどが求めた国際犯罪法廷は「米国が主導して画策した」と持論を展開した。その上で、米国が国際法廷に固執するなら、ロシアは広島と長崎への原爆投下など米国の罪を問う国際犯罪法廷の実現を目指すと警告した。